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zoom RSS モンスクとマシンの進化!

<<   作成日時 : 2018/10/20 02:32   >>

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4年振りにモンスクに参加してきました!

4年前と言っても14モンスクは整備不良でエンジンが止まってリタイヤしたので、ちゃんと走ったのは5年前の13モンスクでした。

まさかの1周目の「御柱」でイシゲに全員ラップされて、G−NETライダー総崩れのレースでしたが、当時から比べるとマシンもタイヤも装備もかなり進化していて、5年前にはあんなに手強かったヒルクライムや尾根道、キャンバー等の移動区間が今回はかなり楽に感じました。

レースは規定周回数6周の持ち時間制(3時間30分)なのですが、自分の走りに集中できるし、レース序盤の渋滞も若干緩和されるので、このスタート方式はハード系EDでは有りだと思います。(アヤトと私は6周で3時間を切っているので、もう1周走らせて貰えたら、またドラマがあったかも・・・)

3列目スタートで前走者を追いかけながら走りますが、1周目はみんなミスが多いので、リカバリーの差で前走者をパスします。

豪快なヒルクライムやスタート位置から先の見えないヒルクライム等、様々なヒルクライムが用意してあって、参加者にとっては思う存分ヒルクライムを堪能させてもらえたと思います。

私の個人的な意見としてはすべてのヒルクライムに十分な助走区間が設けてあったので、1周目は何となく入って凡ミスをする場面もありましたが、2周目以降ラインを覚えてからは事務的に加速してトライすれば何とかなるという印象で、目の前のヒルクライムを攻略するために、「とても苦労した!」という印象では無かったです。
ミスはしたとしても、リカバリーしたり、やり直せば登れるのはわかっているので、ヒルクライムを登るというよりは規定周回数をいかにミスなく早く周回するかというタイムレースでした。

5年前はあんなに苦労した「御柱」も何となく加速して途中で切株などに弾かれなければ登頂できる感じで、スタート前に真剣になったヒルクライム(セクション?)はレース終盤の猿山の裏だけでした。

やはりマシン、特にタイヤの進化はかなり大きいと思います。
「IRC」の「ゲコタ」から始まったソフトコンパウンドの「ガミータイヤ」がハード系エンデューロを大きく進化させたと思います。

私は「SHINKO」のタイヤテストをさせて貰ってから、ずっと「SHINKO」のタイヤで走っているのですが、モトクロス軟質系タイヤのブロックで土を掻く能力とトライアルタイヤの面で路面を掴む能力がミックスされて、タイヤのグリップ力は格段にアップしました。

話が飛びましたが、3周目にはユータもパスして、あとはロッシだけになったのですが、渋滞セクションに着いても、いっこうに姿が見えないどころか、かなり離されているらしく、半分諦めムードで淡々と走ります。

4周目周回遅れのNタツ、ジミーちゃん達と絡んでいるとアヤトが追い付いて来て、前で走るか、先に行かせるかを考えたのですが、スタート時間の差が1分あるので無理して逃げずに付いて行けば大丈夫だろうと、守りに入ったのが裏目に出ました。

尾根道でエンストしたり、ヒルクライムで引っ掛かったりとミスを連発して、アヤトの姿が見えなくなり、気が付いた時にはすでに手遅れでした。

これで3位かとゴールすると先頭を走っていたロッシは1周目にミスコースしたらしく、1周減算されて後退したので、繰り上げの2位となりました。

このことをレース中に知っていたら、もう少し拘って走ったかもしれませんが、後の祭りです・・・・。

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1周目、アヤトに追いついた時、下見をしていないアヤトは私を先行させてラインを見て、レース中盤でラインが決まってからはペースを上げて先行するクレバーなレース運びでした。

アヤト!今回は完敗だけど、次は泣かす!(笑)

3位には実質一番早かったロッシが1周分を挽回して表彰台に上がりました。

過去のG−NETチャンプ二人からシャンパンを掛けられてるアヤトは今年頂点に立って、5人目のKINGになれるかな?(笑)


さて、ここから少しセットアップについてのお話です。

私はKTMのフリーライド350に乗っていますが山遊びでは最強のマシンだと思っています。
取り回しやすいコンパクトな車体、必要十分かつ、フルトラクションのエンジンパワー、KTM JAPANからサポートして貰っている訳では無いのですが本当に山遊びメインの方にはお勧めのバイクです!
そんなFR350のセットアップについて簡単に列記します。
1つは電動ファンの追加です。
4stで発熱量が多いうえ、ハード系では低速走行で風が当たらないのでサーモで作動する純正の電動ファン(28W)に加えて、手動で作動する同じ電動ファン(28W)を追加してます。

取付には少し加工が必要なのですが、いつもお世話になっているFLEX(鹿児島)の大楽さんにお願いして取り付けて貰いました。

通常はサーモで純正のファンが作動するようになっているのですが、エンジンを止めて一定の時間がたつとファンも止まります。
この状態ではちゃんと冷却されているかわからなかったのですが、手動のファンをつけて知りたくなかった事実が判明しました。

ハードに走り続けていると、手動でファンを回し続けていてもサーモで作動する純正ファンが回り始めるという事は、それだけ水温が上昇しているという事で、サーモで作動する純正ファンだけでは全然冷却が追い付いていなかったと知りました。
あくまでも私の走り込み参考なので、無理をしなければ大丈夫だと思うのですが、私以上にエンジンに負担を掛けるライダーは冷却が間に合っていないという事です。

レース前日にはNタツのリザーバータンク加工を手伝いましたが、リザーバータンクも重要ですし、最新マシン(水冷マシン)はラジエターの破損も含めて水回り対策を厳重にされた方が良いと思います。


もう一つはやはりタイヤの話ですね!

私はフロント「SHINKO 540」、リア「SHINKO 540DC」がレースでのテッパンタイヤになっています。

まずはフロントの話

下見の途中、ルート上の激下りを乗ったまま降りるかと聞かれました。
私は日頃からあの程度の下りは乗ったまま下っているので無問題と答えましたが、下ったことの無い人には不安だったと思います。

前夜のパドックでイズヤンにしたアドバイスは
・ タイヤを進行方向に向けること
・ 空気圧を落とすこと
・ タイヤのコンパウンドを理解すること
です。
タイヤは進行方向に回転してこそグリップします。
ハンドルが切れた状態ではただの消しゴムになって滑るだけなので、フロントタイヤはいかなる時でも進行方向に向け、絶対に切れ込まないようにしなければいけません。

以前、フロントの空気圧は林道レースで0.8、JECやハード系レースで0.6だったのですが、最近は極端に速度域が低くい山遊びやハード系レースでは0.3〜0.5まで落としています。
勿論ハードに切株にヒットしたりしないように避けて走りますが、私のヒルクライムの助走スピードやルートのハイスピード移動でパンクしたことはありません。
空気圧を落とすことでフロントの接地感が格別にアップして、大袈裟に言うとフロントタイヤが滑る気がしないレベルになります。
フロントの接地感がない状態で激下りにチャレンジするのは無謀ですが、フロントがグリップするならどんな激下りも「ただの下り」になります。
ハンドルを真っ直ぐに向けていればブレーキは効くのでスピードはコントロールできるし、下りながら方向を変えることも出来ます。

タイヤのコンパウンドや形状については、それぞれのタイヤに特性があるのでそれを理解して、レースに最適なタイヤを選びましょう。
実は「SHINKO 540」のフロントにはパターン(形状)は同じですが3種類のコンパウンドがあります。
形状はトゲに近いタイプなのでフカフカ路面やマディに強いパターンとなっていて、今回の激下りやキャンバーでは抜群のコントロール性能を発揮してくれます。
私が使っている「SHINKO 540」はモトクロスのトゲタイヤのコンパウンドと違って若干コンパウンドが柔らかいので木の根や岩盤を含む硬質路面でも一気に逃げることが無く、フカフカ路面、カチカチ路面の両方で安心してバイクをコントロールできます。
岩盤、ロックメインであればガミータイヤの「SHINKO 540X」、一定の路面状況でマディやサンドメインの時は硬めの刺さるコンパウンド「{SHINKO 540HF」を選べます。
タイヤのサイズの話もあるのですが、それはまたの機会に・・・。

次にリアタイヤですが「SHINKO 540DC」の110サイズを使っています。

サイズについてはマシンのパワー特性とタイヤの重量や接地面積、サイドの踏ん張り度合いなどから、このサイズがベストマッチです。

空気圧について「0.1」というとみんな驚くのですが、540DCは0.1にしないとベストパフォーマンスを発揮できないのです!

パンクするからと「0.2以上」で走ると、DC(デュアルコンパウンド)のサイドのコンパウンドがモトクロスタイヤのように硬いためタイヤのベース(全体の剛性)が硬いまま、センターがソフトコンパウンドでブロックが柔らかいため、硬いベースの上のセンターのブロックにだけ負担がかかってしまい、ブロックが逃げたり、すり減ったりして、グリップ感はイマイチとなりますが、「0.1」まで落とすことによって、ベース(全体の剛性)が落ちて、センターのソフトコンパウンドと連動して一体感のあるしなりをするようになり、結果タイヤ全体で路面を掴み、デュアルコンパウンドのおかげでパワーを掛けた時はしっかりと路面を引っ掻き、面グリップをしたい時には全体で路面を掴み、キャンバーではサイドの堅いコンパウンドが刺さってくれるというオールラウンドな性能を発揮できるのです。

私が「SHINKO 540DC」を勧めた方でタイヤがグリップしないと相談された方は、ほぼ全員が0.3以上で走っておられました。

モンスクの公式動画中盤(10分30秒付近)で私がヒルクライム途中からキャンバーをリスタートするのですが、私のタイヤセットならアスファルトのように再発進できます!(笑)



皆さん、タイヤのグリップ力は最強の武器です!
騙されたつもりで私のタイヤセットを真似してみてください!(笑)
ちなみにサイドのコンパウンドが硬いのでパンクし難いし、パンクしてもそのまま完走できます!(笑)

水回りとタイヤの話がメインになりましたが、私が感じたPDSの話もまた機会があればお話ししたいと思います。

最後に私のヘルカム動画です。
序盤の凡ミスな場面ばかりなのですが暇な方はご覧ください。




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