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zoom RSS 「524X」 粘着系フロントタイヤ!

<<   作成日時 : 2016/05/24 02:24   >>

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SHINKO X−compound 「524X」をガッツリ使い倒してきました!(笑)
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全く同じパターンですが、使用感のある方が全体的にコンパウンドの柔らかいプロトモデルで、新品がサイドの剛性をアップしたノーマルモデルになります。

10時間以上走り込んでいると思うのですが、ソフトコンパウンドのフロントタイヤは「減らない」という事に驚きました。

コンパウンドが柔らかいと、消しゴムのようにすぐにすり減ってしまいそうなイメージですが、路面からの外力を点や面で受けることなく、タイヤ全体の剛性で優しく受け止めてトラクションを得るので、外力が分散されているのでしょう。

それに比べて、先にテストを始めた「525X」は1ヶ月半で・・・・・・・。
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エンジンパワーをフルに路面に伝えるため、見た目はかなり「終わった感!」が・・・・・。
ブロックの角が落ちているので軟質路面を掻く能力は落ちますが、ソフトコンパウンドで路面を掴かむ能力は十分なので、晴れのコンディションならしっかりと”イケイケ”で走れます。(笑)

まずは先にテストしたプロトモデルの印象です。
コンパウンドが柔らかいの心配して、0.8でテストを始めると、岩盤や木の根に対してはトラタイヤと全く同じ感覚で良いのですが、ハイスピードからフルブレーキをかけたり、急激な負荷をかけるとタイヤ全体は剛性は高く踏ん張るが、ブロック部分は剛性の限界を超えて逃げるため路面を滑るような感覚でした。
その後、0.6まで空気圧を落としてみると、タイヤ全体の剛性とブロックの剛性がマッチしてフルブレーキしてもタイヤ全体で路面を掴み続けて、しっとりと止まってくれる感覚でした。
ハンドリングは空気圧が低い時や、柔らかいムースを入れたような少し重たい感覚ですが、接地感がとても大きいので、安心してフロントタイヤに仕事をさせる事が出来ます。
カチパンのモトクロスコースなら誰も使うことはないと思いますが、ウッズ区間でのハイスピード使用までなら十分に許容範囲だと思います。

次にサイドの剛性をアップしたノーマルモデルですが、私のようなトライアル出身ではなく普通にオフロードを始めた人がチューブ使用で使うならベストの剛性感になっていると感じました。

先日、「フィールド佐賀大和」に行った際、岩盤、ガレ場を走ると、トラタイヤのような接地感があるのですが、そのままMXコースを走行してフル加速からフルブレーキング、ジャンプまで攻めても、私程度の速度であれば普通のEDタイヤ、MXタイヤと比べても遜色有りませんし、むしろフロントの接地感が抜群なので安心して走ることが出来ました。
ただし、MX的な走行ばかりではフロントでもタイヤの消耗は大きくなると思います。

ホームコースの「BLAZE mountain」でウッズ区間をテストすると、MX軟質系タイヤのブロックの「角」で土を刺す能力とトラタイヤのように岩盤や木の根をブロックの「面」で掴む能力を両方兼ね備えていて、オールラウンドに路面を掴み続ける「粘着系」のタイヤという印象でした。

轍のあるシングルトラックの下りです。
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晴れ続きでカチパンに近い状態です。
ハイスピードで下ると轍にタイヤを取られバランスを崩す事がよくあるのですが、「524X」は轍にタイヤを取られている時の接地感までもがアスファルト並みでそのままハンドルを操作したりブレーキングすることが出来るので安心です。

MXタイヤだと乗り手が意識してブロックを刺し続けないと接地感が薄くなり、トラタイヤだと接地感はあるが負荷の大きなハンドル操作は不安があるのでこのタイヤは革命的だと思います。

ウッズの緩やかな登りです。
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ベストラインには木の根が何本も斜めに走っているのですが、「524X」は障害物の何もないラインを走るように、滑ることも、跳ねることもなく路面を追従してくれるので、安心して、疲れることなく走れます。

少し斜度のある登りです。
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左は少し段の続くライン、中央は段のある斜めの木の根が待ち構えているラインですが、どちらも通りたいラインに真っ直ぐタイヤを通せば、タイヤの剛性とサスペンションのストロークの範囲内で吸収して、暴れることもなく越えていきます。

木の根が斜め階段の連続になっていて、チョット難易度のある登りです。
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ここでも通りたいラインに向けてハンドルを真っ直ぐに持っていれば、フロントが左右に跳ねることもなく、真っ直ぐに狙ったラインを進んでバイクが安定しているので、後はリヤタイヤの挙動とトラクションを意識すれば登ってしまいます。

フカフカになっている下りの轍コーナーです。
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フカフカで路面が動くためソフトコンパウンドでは苦手そうなのですが、「524X」はブロックでしっかりと刺した上に、タイヤ全体で路面を掴むのでバイクの動きをコントロールすることが出来ます。

キャンバー路面の倒木です。
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キャンバー路面に対して、フロントの「524X」は駆動力がないので全力で路面を掴もうとしてくれます。
キャンバーがある程度の斜度まではソフトコンパウンドを生かしてタイヤ全体で路面を掴み、斜度がキツくなるとサイドの剛性の強さでブロックを斜面に刺して、接地感を稼いでくれます。

手前の倒木に対しては狙ったラインに通すだけで、斜めに当たろうが、滑ったり、弾かれたりすることなく倒木に纏わりついて越えてしまいます。

次の倒木は真っ直ぐ超えても、避けてキャンバーを走ってもバイクに不安定な挙動は起きません。

2本目の倒木を超えた後、キャンバー路面を滑り降りる時に先ほど説明した「面」と「角」の絶妙の切り替わりでグリップを失うことなくコントロール出来ます。

下りのキャンバーターンです。
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出口の一番嫌なところに木の根が走っているのですが、乗り手が怖がるのがバカバカしくなるくらい何事もなくターンしてくれます。

ちなみに・・・・・。
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ノーマルモデルのテスト始めて30分くらいで、あまりにも木の根を無視してラインが自由に選べることから、、感覚が麻痺してきて、立木の間の最短ラインで走っていると、スピードが上がったせいもあり、ハイスピードが故に立木を避けられずにブレーキペダルが当たり負けしてしまいました。

マシンのセットアップが私仕様になっていなかったので、ブレーキセーバーのワイヤーでは強度が不足してました。

その後は久し振りにリヤブレーキ無しで2時間ほど走ったのですが、フロントタイヤ「524X」の粘着系のグリップ感を最大限に体感することが出来るタイヤテストになりました。(笑)

おまけ 「ヘビメタチェーン装着!」
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これで、強い当たりも安心です!(笑)

3日間で8時間程度かな?
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新品ではないけど減った感がほとんどありません!
このタイヤは長持ちしすぎてタイヤメーカー的には大丈夫なのだろうか・・・・・・・?(笑)

時間があれば激マディと林道での耐久テストもしてみたいけど、「540X」と「チーター」の性能も気になるので、またの機会にしておきます。

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